マッサージ効果の科学的根拠
マッサージ効果に科学的根拠を発見 WSJ
数年間の研究により、マッサージの治療効果が少しずつわかってきて、米国の各医学会でもガイドラインにマッサージが推奨治療に含まれてきている。米国ではマッサージの研究費、受ける人、マーケットも上昇中との記事です。
米エモリー大医学部精神科・行動神経科学科部長のマーク・ハイマン・ラパポート氏は研究を始めた理由としてこう述べた。「妻がマッサージ好きで私にはその理由がわからなかった。自分を甘やかすのが好きな、とても裕福な人たちだけの浪費で贅沢なことだと思っていた」。ラパポート氏は現在、少なくとも月に1度はマッサージを受けている。マッサージは米国でも少し贅沢なものという風潮があるんでしょうか。その点は日本も同じような感じだと思うけど、それゆえアジア圏のマッサージ価格が安いところでは大人気なんでしょうね。
以前の職場の女性たちもマッサージ好きな方多くて、海外への職員旅行の際には行った先々の国でマッサージ受けました。台湾ではマッサージ受ける時間を皆さんに合わせ2時間にしたけど、そんな長い時間飽きずに受けられるかなと最初思ったら、やってみると「え、もう終わり?」と思わず延長しようかと思うぐらいだったので不思議です。施術者が上手かったてのもあるんだろうけど。
かつてアジアを転戦した元衛生兵の患者さんがいつも「マッサージは老廃物を排出せしめ、〜」 と当時の教科書の一部を暗唱してくれます。革のスリッパで殴られながら体で教科書を覚えただけあって、90才過ぎて今も暗記してしているのがすごいですね。この当時の教科書の理論から更にマッサージの研究は進んでいきそうです。
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