女性が結婚相手の男性に求める年収は?


2018年サンマリエの調査では、女性が結婚相手の男性に求める年収は平均400万円だそうです。
年齢や地域によっても違いがあるけれど、女性の社会進出もあり、昔よりも高収入を望まなくなってきているようです。

ここ数年、給与水準は上がってないけれど、資産価値は上がっています。ということは、今の時代は給与を上げようと頑張るのは大変で、資産を増やしていくほうが有利になってきそうです。

NYダウ過去100年の平均リターン年率は6.8%(インフレ考慮、配当込)です。(出典:Glow Rich Slowly

ざっくりこの年率で複利計算すると、米国株に20歳から35歳まで15年間、毎月5万円投資すると1,540万円程になります。

35歳の時点で、1,540万円の資産から年率6.8%で年に105万円ほどプラスになるので結構大きいですね。年収350万円でも、資産からの年リターンを足せば約450万円になります。
IBJ結婚相談所のプロフィールには資産の項目もありますので、十分アピールポイントになります。

最近は低金利の銀行預金だけでなく、投資も勧められることが言われるようになったけど、投資未経験の方はギャンブルのイメージもあり、なかなか踏み切れないところもあると思います。

それはギャンブル要素のある「投機」と資産形成できる「投資」がごちゃ混ぜになってるのが大きいと思いますので、違いを理解するのには世界長者番付3位のウォーレン・バフェット関連の著書を読むのが個人的にはいいと思います。

よく見ているブログで、ファイナンシャルプランナーのkaoruさんは、「年収1千万とは無縁だったが、資産は1億を超えた」というからすごいですね。

ちなみに2019年世界長者番付1位のジェフ・ベゾスの年収は81,840ドル(約867万円、2017年)だそうです。年収だけ見て1千万以上の相手希望している人には、独身になった世界一の金持ちも範囲外ですね。

バフェットも年収は10万ドル(約1,060万円)、ツイッターとスクエアのCEOのジャック・ドーシーは1ドル(約106円)のようです。
このような方々はとんでもなく資産を持っているから、こんなに年収を抑えられるんですね。

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