秋田女性の未婚者の割合は?



IBJ(日本結婚相談所連盟)2019年2Q決算出ました。売上高は55.7%アップということで好調のようです。
その決算説明資料で興味深いデータがありました。


都道府県別の未婚者の割合のデータです。
これを見ると、秋田の女性は全国平均よりも結婚していない女性が多いのは全く意外です。
秋田といえば、秋田美人という言葉があるくらいで岩手出身の自分でも少し憧れ感があります。

そして東北の女性は秋田だけでなく、宮城の女性以外は結婚していない人が全国平均より多いです。
その中で宮城の女性は全国でも結婚している人の割合の多さはトップクラスです。
宮城といえば、仙台はかつて日本三大なんとかと言われていた時もありました。(自分は秋田も宮城も住んだことありますが、どちらの女性も素晴らしいと思います!)

そしてこの2県は男女逆の結果で、全国比で秋田の男性は結婚している人は多く、宮城の男性は結婚していない人が多いということです。
なぜこうなっているのかはよくわからないけども、結婚しない自由もあるので、結婚に対する考え方の違いというところもあるんでしょうかね。

地方では結婚相談所利用してるのがバレないようにしたいという人も多く、岩手でも結婚相談所というと少し抵抗がある人が多いという実感ですが、大都市圏や世界的にも結婚相談所はじめ、マッチングプラットフォームを利用するのが普通になってきているようです。

地方でも抵抗感が薄れ、もっとこのような結婚できるツールを活用していければ結婚したい人には選択肢が広がると思います。

それでも、東京と神奈川、大阪と京都の大きな違いは気になるところですね。
ちょっと面白いデータでした。

いずれ5G、AIが進んでいけば、結婚したくなったらweb上で、というのが当たり前になっていくのかもしれません。

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